社員インタビュー

蜂ヤグループには、夢や希望を抱いて働いている個性的な人が集まって働いています。
そんなそれぞれの想いと働き方について、5人の社員に話してもらいました。

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波戸俊二 Syunji Hato [取締役専務]

スタッフの心配りがお客様の心配りへ。何度もチャンスをもらい、人としても成長。

波戸俊二 Syunji Hato
[取締役専務]
入社16年目/山口県大島郡周防大島町出身


 >和食を中心に料理人を経験してきましたが、いまの社長に会って「この人についていきたい」と心から思い、自分の可能性を試せると確信できたことで入社しました。

 全店舗の店長と統括料理長を経験した後、いまは全店をまわって業務のサポートをしたり、メニューやコース内容を確認するなどしています。料理人からスタートした私は、元来、職人気質のため、店長になった当初はなかなかスタッフへの対応がうまくできませんでした。

 社長からも「料理人は、食材は使えても人材は使えない」と指摘されたことがあります。「スタッフへの心配りができなければお客様への心配りもできないよ」と。

 それでも期待してもらえていることを実感しながら何度もチャンスを与えてもらい、気がつけばスタッフをはじめ周りの人に育てられてきたのです。 やる気があれば任せてもらえ、全社員に平等にチャンスがある会社で、努力した分しっかりと評価してもらえることはうれしいですね。

 働き方改革も進んでいて、労働条件もだんだん良くなってきているので、働きやすい会社だと思います。スタッフ同士の仲が良く、新年会やバーベキュー、忘年会など、家族を含めた社内行事も多いのは、支えてくれる家族への配慮から。家族が仕事への理解を深めることにもつながっているのではないでしょうか。

 「食」がテーマの仕事は、お客様から「ありがとう」「ごちそうさま」などの感謝の言葉がいただけたり、自分が心を込めて作った料理に対して「これ、おいしいな」などとお客様の反応がダイレクトに感じられるところが魅力です。自分の努力が形になり、それが仕事のやる気にもつながっています。今後も、スタッフ全員の幸せのため、会社の成長につながる努力を続けていきたいと思っています。